平成22年10月20日~22日に京都市「みやこめっせ」において第46回日本移植学会総会を開催させて頂きます。日本移植学会総会は第1回総会(昭和40年)を故 河村謙二教授、第14回総会(昭和53年)を故 橋本勇教授が、第31回総会(平成7年)を故 岡隆宏教授が担当され、京都府立医科大学移植外科教室としては4回目の開催となります。この度、当大会長を担当させて頂き、教室と致しましても大変光栄なことと感謝申し上げます。
平成21年7月に国会で認められました改正脳死法案が平成22年7月17日施行されます。新法施行後の最初の移植学会総会という事で、総合テーマを臓器移植法改正とさせて頂きました。今回の法改正には国会議員の皆様、各関連学会の先生方、医療関係者各位、患者団体の皆様の力強い不屈の活動の結果であると受け止めております。
これを受けてシンポジウム3題のうち1つは法改正に伴う脳死臓器提供の問題点とし、またワークショップには脳死心移植、肺移植実施における諸問題や脳死肝移植実施における現状と問題点等をあげております。 海外演者も5人招待しており、世界の情報を得る事が出来る様に計画しております。
是非、多数ご参加の上、積極的に討論に加わって頂き、本学会を盛り上げて頂きます様お願い申し上げる次第でございます。
又、今回は日韓移植フォーラムも併せて開催されますので両方の学会を聞いて頂くことができます。学会最終日(10月22日)は京都三大祭りの一つであります時代祭の日にあてており、秋の京都の風情を楽しんで頂けたらと思っております。